大人になったと感じるとき

日本では12歳以上、中学生から交通機関において大人の運賃や料金を支払う。このとき「大人になったんだ」と感じることが最初であった。

二十歳の誕生日を迎えたり成人式、入社したりと様々ではあるが概ねこんな感じだと思う。しかしこれらは加齢によるもので「大人」の定義から外れるのではいか?と考える。アダルトチルドレンといわれる成人もいるわけで、彼らを「大人」と一括りにしていいかと思うと違う気がする。

以上のことなどを第三者から自分が見られたときどう思われるかが重要であり、普段の立ち居振る舞いが左右されるのであって、加齢によるものではないと思う。強いて言うなら感情をコントロールできるときが「大人になったと感じるとき」と結論づける。